マフィス白楽ナーサリーの求人

＞園の定員人数を年齢ごとに教えてください。
０歳３名、１歳９名、２歳９名、3・4・５歳が各11名ずつです。

＞保育の特徴を教えてください。
一人一人をしっかり見て、一人一人の気持ちを受け止めてあげる。
かつ年齢にあったカリキュラムを取り入れて、色々な刺激を与えてながら、その子がやりたいことやれることをどんどん導いてあげて、自分に自信を持っていくという形ですね。
あとは、本物を見せて五感の発達の促してあげるということもやっています。

＞本物とは例えばどういうものですか。
例えば粘土にしても、土粘土を使うことで泥の感覚や指圧にもちょうど良く、触感も土に触るのと同じなので、子どもにとっても心地よいし、創造的にも作りやすいですね。
自然のものを見せてあげるのも、絵を見せるだけでなく実際のものを見せたり、あるいは匂いを嗅いだりします。
お水も触った感覚を感じたり、ただ水遊びをするだけじゃなくてお水の流れるところを見せたりします。
本物から感性豊かにしてあげたいと思います。
音楽も子どもの好きな音楽だけでなく、クラシックをお昼寝やご飯の時に流していい音楽を聞かせてあげるということもやっています。
ピアノが弾けない先生は弾かなくていいですし、途中でつまづくよりも楽しんで歌ってほしいというのがあります。

＞先生方も得意な分野が活かせるんですね。
そうですね。
苦手なことはやらなくていいので、踊りが好きな人は踊りをやって、本を読むのが好きな人はどんどん読んでくれて良いし、という形です。

＞働く側も得意不得意あると思いますが、得意な分野を活かしてもらえるというのはありがたいですね。
そうですね。先生によっては得意なことが何もないと言う方もいるんですが、子どもといることが大好きだったらそれだけでもいいです。

＞子どもと同じ目線で、大人だって色々ありますもんね。
保育士だっていろんなことに自信がなくなっちゃってる方もいますが、子どもだけじゃなくて保育士にも自己肯定感を持ってほしいと思っています。

＞先生方に園の方がそのように接していると、自然に子どもにも良い影響が与えられますよね。
そうですね、先生たちに話すのは、子どもの自信をなくすことや傷つけることは本当に簡単なので、だからこそ言葉は大事にしなくちゃいけないと言っています。
感情に任せて言葉が出てしまうのもわかるけれども、一旦飲み込んでみる。
あとは、自分の子どもが保育士にそう言われたらどう思うかを考えてみるのもいいよと、伝えています。

＞園外の環境も教えていただけますか。
園庭はないんですが、水遊びする程度のデッキはありますので、0・１歳はシャボン玉やお水遊びはできます。
２歳児以上はほとんど近くの公園に、毎日のように行っていますね。

＞公園も身近にあるんですね。
そうですね、外で走り回ったり、滑り台や砂場で思いっきり遊んで帰ってきます。

＞地域の方との関わりはどのようにお考えですか。
お散歩に行く時はこちらからご挨拶するように言っていますので、子ども達の方からすれ違った人に声をかけたりしています。
新しいのでみんな珍しそうに見ていくので、こちらから声をかけて気軽にお話ができる環境を作っています。
これから夏祭りなど一緒に楽しめたらいいなと思います。
まだ2ヶ月なので、コミュニケーションをたくさん取りたいと思っています。

＞残業を増やさない取り組み、有給消化を促す取り組みなどはありますか。
残業は正直４・５月はちょっとありました。
今は落ち着いてきたので、今はとにかくシフトに従って帰っていただけるように声かけをしています。
土曜日出勤は、シフトを作った時点で代休を入れるようにしています
有給はカレンダーに自分で記入してもらう形で、それを見てシフトを作成しています。

＞4月にオープンでしたので、最初は仕方ない部分もあったでしょうね。
そうですね、大変でしたね。

＞最後に、これだけはというPRポイントがあれば教えてください。
給食にこだわっていて、マヨネーズやソース、ケチャップは使わず、お出汁の昆布とカツオだし、無添加の調味料だけで、あとは全部素材の味にこだわって調理していただいています。
なので５つの味を大事にしていますので、０・１歳の時からモロヘイヤやゴーヤなどの食材もありますし、酸味はレモンでつけたり、小さい時から５つの味を覚えさせて、好き嫌いなく食べられるようにしています。すべて無農薬ですし、お米も取り寄せています。
もう一つ、大きなポイントが、保育園はもちろん子ども主導なんですが、働くお父さんお母さんを応援してあげようというのがあります。
例えばちょっとお買い物してからお迎えにきた時でも、先にお買い物しておけば、お家に帰ってご飯すぐ作れるよねという気持ちで親御さんを迎え入れましょうという形でやっています。
親御さんファーストでもあるのが特徴です。

＞今までの反対の思考からの理念を感じますね。
そうですね。
認可なので強制はできないですけど、お家で洗濯できない方はレンタルでお貸ししていたり、おむつも名前を書いて何枚も書いてくるのが面倒臭いという方には、オプションでおむつをお貸しするということもやっています。

＞すばらしいですね。本物に触れ合う五感、食育、働くご両親の応援など・・・
あとは、先生も子どもも自己肯定感が持てる取り組みですね。